2017年09月29日

私の「手ぬぐい事始め」

今年も残り3ヶ月余りとなりましたが、2017年のヤギ工房は手作り市などへの出展予定が特にないので、ひまネタをあれこれ書いていこうと思います。
私は好きが高じて自分で手ぬぐいを作ってしまった程の「自称手ぬぐいマニア」ですが、ユーザーとしては意外と日が浅く、まだ手ぬぐい使用歴7〜8年程度なのです。

きっかけはNHKの『美の壺』というテレビ番組でした。
2009年に放送されたFile141「手ぬぐい」特集で、江戸時代から続く手ぬぐい文化の奥深さや、明治時代に開発された注染という技法を知り、それまで意識もしなかった手ぬぐいについて興味を持ちました。

File141 「手ぬぐい」|NHK 鑑賞マニュアル 美の壺

タオルと比べると嵩張らず、洗っても乾きやすく清潔で、首に巻いたり頭にかぶったり、ものを包んだりといった機能性も気になりましたが、それよりも私が興味を持ったのが、手ぬぐいの「柄」でした。
35cm☓90cm程度の布に染め付けられた多彩なデザインを見て、「自分も作ってみたい」とクリエイター魂に火をつけられたのです。

その翌年に大阪の染色工房で染めを学び始めましたが、自分で作って売るぐらいになるまでには、それから6年ぐらいかかりました。

このブログを見ているということは、手ぬぐいに少しでも興味がある人だと思います。これから使ってみよう、あるいは作ってみようという人もいらっしゃるのでなないでしょうか?
私にとっては『美の壺』というテレビ番組でしたが、皆さんにとっての「手ぬぐい事始め」がこのブログであれば嬉しいと思います。
posted by ヤギ工房 at 00:09| 手ぬぐいについて